2010年3月 アーカイブ

日本の陶器づくりの源流となった堺の『須恵器』

「ものの始まりは~」とのテーマでいくつかの物をコラムで取り上げてきましたが、

今回紹介する物はおそらく最古のものの始まり。はるか1500年も昔の話です。

 

その時代、堺で作られていたものは......"焼き物"です。

 

焼き物と言えば瀬戸焼、信楽焼、備前焼などが有名ですが、

その源流とも呼べる須恵器(すえき)は朝鮮半島から伝わり堺で大量生産されるようになりました。

 

 

野焼きの「土師器」から窯焼きの「須恵器」へ

 

古代の日本では土師器(はじき)という素焼きの土器が作られていました。

色や材質は土師器の一種であるハニワ、

もしくは小学生の頃に図工の授業で作った素焼きの皿を想像して頂ければ分かると思います。

 

土師器はヒモ状にした粘土を積み上げて皿の形にして地面に掘った穴の中に置き、

その上で焚き火をして焼き上げ作ります。

簡単に作れるので集落の中で自給自足的に作られてきましたが、

割れやすく耐水性がないという欠点がありました。

 

 

そんな欠点を解消した焼き物が、5世紀頃に朝鮮半島より伝わった須恵器です。

須恵器は茶道の茶碗や花瓶などで使われる青黒っぽい器を想像して頂ければ分かると思います。

見た目の美しさも優れていて、丈夫さと耐水性で勝っていましたので須恵器は広く愛用されるようになりました。

 

 

須恵器の大量生産を可能にし、その技術が全国に伝播

各地で有名な陶器づくりの里が生まれる

 

ただ、土師器と違い須恵器の作り方は難しく、粘土を成形するための「ろくろ」、

丘などの傾斜地に幅2メートル長さ10メートルの大きなトンネルを掘って作った

「穴窯」が無ければ作ることができません。

また、それらの道具を使いこなす熟練した職人さんの存在も必要不可欠です。

 

このため「必要になったら気軽に作る」という自家生産ができず、

伝来した当初は北九州、瀬戸内などの一部の地域で細々と生産されていました。

 

ですが堺に伝わると職人さん達が1つの地域に集中し、

たくさんの窯を作って大量生産を開始。窯の数は全盛期で1000以上。

全国一の生産量を誇る須恵器生産地帯を作りあげました。

(日本の工業地帯のはじまりも堺かもしれません)。

 

この地域のことは日本書紀にも記載されており、

当時は『茅渟県陶邑(ちぬのあがたすえむら)』と呼ばれていたそうです。

 

そしてここで培われた技術は全国へと伝わり伝来先でさらなる進化を遂げ

前述した瀬戸焼、信楽焼、備前焼など特徴ある焼き物が生まれました。

 

現代では茅渟県陶邑は遺跡となり『陶邑窯跡群』と呼ばれるようになりましたが

残念ながらほとんどの遺跡が住宅地を作るために取り壊されてしまいました。

保存状態の良い窯跡は、大阪府立泉北考古学資料館に保存されています。

ここでは焼き窯の他にも陶器の出土品など歴史的価値あるものがたくさん展示されています。

実績豊富な『ジェルスイミングクラブ北野田』

ようやく季節にも春の兆しが感じられるようになってきて、明るい色をした植物が見られるようになりましたね。

夏ももうすぐそこです――というのは少し気が早すぎるでしょうか。

でも、来たる夏に向けての準備に早すぎるということはありません。

 

夏といえば海やプールなど、泳ぐ機会が多い季節。服装が薄くなって体型を隠しにくい季節でもあります。

スイミングスクールでシェイプアップしてみませんか?

 

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▲屋内プールなので天候に左右されません

 

 

年齢や体力などに合わせ

ピッタリのコースを選択

 

今回訪れたのは『ジェルスイミングクラブ北野田』。北野田駅から徒歩5分圏内にある水泳教室です。

駅から北東方向に歩いて行き、小さな橋を渡ると到着しました(駐車場、駐輪場もあります)。

 

同クラブの特徴は年齢層の幅広さです。ベビーから幼児、学童、成人、シニアまで多彩な人が通っており、

コースも各年代に応じたものが色々と用意されています。

 

『ウォーキング』『アクアビクス』といった泳げない人でも参加できる健康増進系のプログラムもありますし、

ベビー用には『Qコース』という親子一緒に楽しみながら水に親しめるプログラムもあるそうです。

 

上級の子供向け『選手コース』では各種の試合・大会出場に向けて強い精神力を養いながら専門種目を強化。

ジェルスイミングクラブから日本選手権に2人の選手を送った実績もあるそうです。

 

100312-2.jpg▲ジュニアオリンピック出場選手も輩出

 

 

週1~2回のレッスンで

無理なくステップアップ

 

コースはいずれも週1回または2回が基本で、月会費は大人 4,252円/月~、子供 6,247円/月~となるようです。

ただし、今は定期コース入会キャンペーン中。大人の場合だと、なんと月会費2ヶ月分が50%オフになるそうです。

 

大人のプログラムは平日午後8時以降や土日にもあるので、

働いている方でも通えそうですね。ある程度泳げるようになったら、

指定時間帯なら週何回でも泳げる『フリー会員』(4,987円/月)になるのも良さそうです。

 

キャンペーンといえば、『成人の短期水泳教室』(6,825円)というのも実施中でした。

4/17までの期間内に6回受講できるという内容なので、

まずはお試しとしてこのレッスンを受けてみようかな、と思っています。

 

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▲ハイキング、スキーなど各種イベントあり

 

ちょうど訪れたときは子供用のコースが始まる直前だったようで、

たくさんのお子さんが元気に更衣室に駆けていきました。

 

 

ジェルスイミングクラブ 北野田

住所:堺市東区北野田115-9

最寄り駅:南海高野線『北野田』(徒歩5分)

電話:072-237-9339

営業時間:

 火曜日~金曜日 10:0021:30(受付 ~20:00

 土曜日 10:0021:00(受付 ~19:30

 日曜日 10:0015:00(受付 ~14:00

定休日:月曜日

ゆったり&スッキリできる非日常的空間『プライベートサロン空-SORA-』

毎日いろいろがんばっていると、どうしても疲労がたまってきてしまいますよね。

身体のコリやむくみ、精神面のストレス。表面化する前になんとかしたいものですね。

 

そんな心配を一気に解決してくれる素敵なサロンを南野田に発見しました。

『プライベートサロン空(そら)』という隠れ家的サロンで、

アロマセラピストの久保未帆さんがアロマ&リフレクソロジーの技術で癒してくれます。

 

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▲場所がわからないときはお迎えの依頼も可

 

 

ココロとカラダに効く

アロマトリートメント

 

南海『狭山』駅から徒歩5分ほどの住宅街にあり、

同サロンも久保さん宅の一角を利用して営業されています。

 

主なメニューは『英国式リフレクソロジー』(=リフレ 4,500円/40分)と

『アロマトリートメント』(=ボディ 4,000円/30分)。メニューを複合させたり時間を長くしたりすることも可能です。

リフレは足裏の反射区をトリートメントするもので、いわゆるツボマッサージ。

ボディはアロマオイルを使ったマッサージで背中から脚にかけてトリートメントします。

 

いずれもリンパの流れを活性化させるので、老廃物の排出が促進されて身体がスッキリします。

また、アロマ効果で気分もリラックス。気持ちよくなって眠ってしまう方がとても多いんだそうです。

眠らないお客さんは久保さんと友達感覚でおしゃべり。どちらにしろストレス解消ができるわけですね。

 

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▲初回10%オフキャンペーン実施中です

 

同サロンは原則として女性限定・前日までの完全予約制。

1日2組様までなのは、「お客さんに時間を気にせず

ゆったりした時間をお過ごししていただきたいから」なのだそうです。

 

 

「仕事は生きがい」と久保さん

日々勉強して癒しの技は進化中

 

まずは悩みや希望する作用などをじっくりと問診。

問診内容を踏まえて数種類のアロマオイルを調合し、その日・その人専用のオイルが作られます。

フットバスで温もりながらそれを待ち、トリートメント開始です。

 

やさしくマッサージされている感覚だけがあり、久保さんいわく、

副交感神経優位モード(=リラックス)になりました。冷え性でいつも冷たい手の先が、

施術してもらっているほうだけは全く冷えません。

「血液もリンパ液もしっかり巡っているんだな」と実感しました。

 

明かりはキャンドル1つの薄暗い中、静かな音楽が流れ、心地よい施術を受ける。

つい眠っても仕方ないほどの気持ち良さです。後で温かいお茶をいただいたのですが、

まだボーっとしていました。

リラックスしきってしまうので、仕事終わりか仕事のない日に行くのがベターだと感じました。

2,000円分おトクなチケットを買ってリピートしたくなる、確かな技術のサロンです。

 

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▲犬好きなら愛想良い看板犬ルナちゃんにも癒されます

 

ホリスティックアロマセラピー プライベートサロン空-SORA-

住所:堺市東区南野田337-32

最寄り駅:南海高野線『狭山』(徒歩5分)

電話:090-9987-4667

営業時間:10:0018:00(前日までに要予約)

定休日:不定

ひと味違うお肉とお漬物『福田中央市場』

毎日の生活をしていくうえで、買い物は欠かせない仕事であり、楽しみでもあります。

特に、食材や食品は毎日消費するものですから、週何回かはスーパーや市場に仕入れに行くことになります。

 

もちろん界隈にも駅前と大通り沿いを中心にいろいろなお店があり、

値段や買う物によって使い分けているのですが、そのなかから今回は『福田中央市場』を紹介したいと思います。

 

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▲『ライフ』の大きなロゴを見つけて

 

 

個性的な3店からなる小売市場

手づくり漬物には指名買いも

 

この市場の正式名称は『福田中央市場事業協同組合』といい、

3つの店舗『辻久』『丸和』『ウエダ』から構成されています。

 

場所は福田交差点のすぐ近く。国道310号線(通称さんとおせん)をずっと行き、

同交差点で西に曲がると到着です。『ライフ福田店』の中に出店しているかたちなので、

ライフのドアから入店してください。

 

向かって左側の入り口からまっすぐ進むと、

レジを越えたあたりで左手に漬物屋さん『辻久(辻埜漬物店)』が見えます。

 

ココで知ったのですが、お漬物にも"旬"があるんですね。

季節ごとの素材(例えば冬は白菜、夏は水菜など)を使った手づくり・無添加のお漬物が店頭にズラリと並んでいます。

安心でおいしいご飯の友が欲しいときにオススメのお店です。

 

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▲肉は市場で購入し、野菜はライフで

 

 

鮮度と品質は専門店ならでは

厳選された牛・豚・鶏肉が並ぶ

 

『辻久』の隣には鶏肉店『丸和』があります。産地から短時間で仕入れた鮮度の良さが売りで、

肉の甘みと柔らかな食感が特徴的です。また、鶏を知りつくした同店は鶏肉にピッタリ合うタレも熟知。

焼き鳥も自慢の商品なのだそうです。

 

反対側、正面入り口から向かって右にあるのが『お肉のウエダ』です。

こちらはその名のとおりの精肉店で、高級黒毛和牛や鹿児島産三味豚(さんみとん=きめ細かさとジューシーさが特長で低コレステロールのポーク)がこだわり。お料理のメニューに合わせてアドバイスもしてくれるので、相談してみると良いですよ。

また、お肉屋さんだけあってコロッケ(60円)も評判のおいしさです。

 

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▲黒毛和牛肉を使用の贅沢なコロッケ

 

ちなみに、こういう食品をメインに扱う小さなお店が集まった場所を「小売市場」といい、

大正7年に大阪で始まったものなのだそうです。お店の方と言葉を交わしつつ買い物できる小売市場は、おしゃべり好きな大阪人向きなのかもしれませんね。

 

 

福田中央市場

住所:堺市中区福田484

最寄り停:南海バス『福町』または『福田中』(徒歩3分)

電話:

 辻久 072-236-8388

 丸和 072-237-2912

 お肉のウエダ 072-237-0105

営業時間:9:0021:00(お店による)

定休日:1/11/5

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