駅名にもなった地域有数の神社『萩原神社(萩原天神)』

先日、『萩原天神』に行ってきました。近くにあるし、

駅名にもなっているくらいの神社だから一度お参りしておきたかったんです。

 

この神社があるのは東区の日置荘原寺町(ひきしょうはらでらまち)です。

地名の由来はむかし日置荘という荘園があり、萩原神社が『萩原寺』と呼ばれていたことにあります。

 

ちなみに、萩原の読み方は"はぎはら"。"はぎわら"ではありません。

 

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▲正式には『萩原神社』というようです

 

 

地域の神様が大集合

どんな願いも叶いそう

 

萩原天神駅の改札をでて踏み切りを渡ると、そのまま正面参道に続く道です。

この時点でもう拝殿が見えており、徒歩数分といった距離でした。

 

天神橋という小さな橋を渡り、正面鳥居をくぐって境内到着。

右手にある龍の口から井戸水が出る手水舎で手を清めてから、

正面の拝殿に進んでお参りです。

自転車や徒歩で来られた地元の方が先に何名かお参りしていらっしゃいました。

 

拝殿・本殿の右脇には旧本殿が保存されているのですが、

これは350年前に作られたものなのだそう。

 

その奥には『塞の神(さいのかみ)』という道祖神(村に疫病などが入り込まないように祀られた石像)も祀られています。

 

拝殿から向かって左側には参集殿という建物があり、

各種会合や結婚式のほか、書道教室も行われているそうです。

 

さらにそのまま左に進むと、『稲荷社(稲倉魂神社)』『荒神(炊事場の神様)』『エビス神社』の三社が並んでいます。

『エビス神社』前にはエビス像2体も。

 

明治末期に付近の七社を合祀するなどの経緯もあり、社殿や像が多数ありました。

 

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▲商業繁栄と家内安全の祈願はこちらで

 

 

花や鳥など自然豊かな境内

行事では地域の人の交流舞台に

 

多いのは祀られている神様ばかりではありません。

梅、桜、椿といった季節の花も彩り豊かです。

 

堺市指定保存樹木となっているクスノキやモチノキの巨木も境内の入り口などに鎮座しており、

参拝者を見守っていてくれます。

また、その木々の枝には鳥たちが集まり、心地よいさえずりが境内の上空に響いていました。

 

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▲鳥居とともに参拝客を迎えてくれる大楠

 

同神社は奈良時代の僧・行基が開基したと伝えられ、

天徳3年(960)に菅原道真公が祀られたとのことです。

 

月並祭、初詣、エビス祭(えびっさん)といった年中行事があり、

なかでも、だんじりや獅子舞も登場する『秋祭り』(1012日)は最も重要とされる例祭です。

 

『泣き相撲』という特徴的な行事もあります。

平成8年(1996)から始まった比較的新しいイベントなのですが、

特設土俵の上で赤ちゃん同士がにらみあって泣きあったり笑いあったりし、

最後に行事が両者の勝ちとします。

 

新緑の境内で赤ちゃんの健やかな成長を祈る行事なのだそうです。

毎年4月29日に行われていますので、一度このユニークな行事をご覧になることをオススメします。

思わず笑顔になってしまいますよ。

 

 

萩原神社(はぎはらじんじゃ)

住所:堺市東区日置荘原寺町75-1

最寄り駅:南海高野線『萩原天神』(徒歩すぐ)

電話:072-285-0295